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最近読んだ本とか

こんにちは、SNSとかでほとんど発言しなくなりましたが生きてます。

あまり発信しないのもあれなので最近読んだ本などでも書こうかと

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年末年始でそれぞれ読みきった。 あまりに心当たりがありすぎて、笑うしかないレベルだった。 しかし結構古いにもかかわらず、ここに書いてある内容が現在も行われているのだからソフトウェア開発やプロジェクトの進行は簡単ではないのだなと思った。

対策的なこともいくつか書いてあるんだけど、この方法なり別の方法をとれないのは政治的なところなんだろうか。 技術的な話は一切ないので非エンジニアの方でも十分読める内容です。

他にもデッドラインとかも気になったけど、ほとんど似てる雰囲気がしたのでこれだけにしておいた。 また気が向いたら買って読もうかと

あとこれは読んでいないけれども、エンジニアになる前からお世話になっている人と嫁から偶然にもこれ読むといいよと言われた。

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人を動かしたいと思ってはないですが、これは近いうち読んでおこうか

年越す前にやってたこと〜情熱プログラマー読了

年越す前にこちらをなんとか読み終えました。

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サブタイトルにもあるようにソフトウェア開発者の幸せな生き方について余すところなく書かれてる本でした。
何をするべきかについて53の方法が書かれてあり
それぞれ独立してるので、読んでみたいところから読んでもいいと思います。

またそれぞれの方法について説明やエピソードの最後には、今すぐ何を実行するべきかをまとめてあり
再度読み返す時はそこだけを読むのでも比較的思い出せるかと思います。

感想
これはもう少し早く読むべきだったと後悔しました。
ここ最近というか去年は色々と大変な状況で、仕事をしていく自信を正直喪失していました。

その時に読んでいれば去年の状況をもう少し改善できたのではないか?
と思いました。
時々は読み返してエンジニアを始めようと思った時とかの気持ちを思い出しつつ

モチベーションを下げないようにしていきたい気持ちです。


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これ読んでから毎日日報的に更新しようとしたのに、色々と夢中になりすぎて今日まで何も書いてなかった。
毎日か定期で更新はしようと思う。

ブログを書こうという気持ちがとても強くなっているので
また時間見て、正月にやってたことでも投稿します。

リモートノマドルームがという名の自習室

こちらはメイドメイド Advent Calendar 2020の5日目を今更書いてます。 adventar.org

昨今のあれでオフラインではそんなにノマド会が開催できなかったので
そのかわりな感じでリモートノマドルームという自習室がノマド会のSlackに設置されています。
ビデオチャットを利用して、24時間いつでも入れるようになってます。

最初は数ヶ月くらいで終わるかと思っていたのですが
以外に現在も地味に継続されています。

なんだかんだ作業に集中してやりたい人がいるからなのでしょう。

どういう人がいるかと言うと

  • 普通にひたすら黙々と自習してる人
  • 時々雑談しつつ作業したり、独り言いいながら作業してる人
  • コワーキング感覚で仕事されてる人(自分だけかも)
  • あとオーガナイザーの私生活が生中継されてる時も?

そんな雰囲気で毎日誰かしらは使ってるようです。

自分も平日は特に利用しており
オンラインになってから誰かしらと顔を合わせることが多くなったなぁと思います。
ここにいない人とはほとんど会うことがなくなりましたが。

ただ残念なことにあまりメイドさんがいることは少ないかもです。

もしノマド会のSlackに参加されたら、いつでも覗いて見て下さい。
Slackに参加してればどなたでも歓迎なので!

SQLの苦手を克服する本

だいぶ前ですがこちらを読み終えました。

この本はSQLに対して苦手意識、ついつい面倒と思ってSQLを避けてしまう方が読むべきだろうと思いました。

ポイントとしては以下の通りです。

  • SQLとデータベースの再入門する
  • アプリケーションとデータベースの役割と効率化
  • 間違ったデータベースの設計
  • 開発効率を上げるためには

SQLとデータベースの再入門する
今までなんとなくSQLを書いてきたら実は非常に効率が悪いといった内容が書かれてあります。

具体的には
最初はごくごく初歩的なことでSQLで処理すればいいものを、プログラミングでfor文で回してしまい 何度もSQLを発行したことで処理時間がすごい時間がかかってしまう話とかが書かれています。
これは去年の初期くらいに仕事の現場で指摘を受けたこともあるのですごく心当たりがありました。 こういうのは教わらないとなかなか気づけないなと思いました。

あとは抽出と結合についてやINとEXISTSどう使い分けるかを分かりやすく説明してくれていたり SQLが苦手な場合はエクセルで操作イメージを掴む方法について丁寧に解説されてます。



アプリケーションとデータベースの役割と効率化
アプリケーションとデータベース担当は分けた方がいいなどの話しが記載されており、 なぜほとんどの会社がそうなってないのかは今までのITで黒歴史があるそうです。


あと今までモヤモヤしてたRDBとNoSQLの違い
今までどういった違いかがいまいち分かっていませんでした。
ここでNoSQLの使いどころがようやく分かりました。


間違ったデータベース設計
具体的にはSQLだとループは分かりにくいからアプリでやろうとすると効率が悪くなっていってしまう話が書かれてあります。


よくデータベース周りでよく問題となりそうな感じの内容が豊富に書かれてる内容でした。 この辺りは、何かあったら必要に応じて読み返すのが良さそうな内容でした。

開発効率を上げるためには
例を挙げると

  • 詳細仕様書は書く必要がないことについて
  • ORマッパーの使い所

などが書かれてあり、ここでも実務でやるうえでどこかで助けになりそうな内容でした。



この書籍で書かれている
ついついSQLから逃げてしまうこと で結果的に処理効率が悪くなったりするそうです。 また現場によってJOINの利用禁止!なんてこともあるそうでそれも結果として効率が悪くなるとか。
確かに知らないことがあると面倒に思って避けてしまうことは結構あったりしましたが、今後はきちんと向き合おうと思いました。
ただ本の表紙や内容にも書かれてある通りデータの操作がイメージできれば誰でもできるとのことです。


SQLだと最近オンラインで試せるこんなサービスもでたようです。
正月に購入して反復練習にはちょうどいい教材でした。
gothedistance.hatenadiary.jp

福岡のメイドカフェ

アドベントカレンダー14日目

また遅れてしまいました。


時々福岡に行くので無理やり合間に行ってたメイドカフェの話をします。
とは言ってもまだ天神スタイルだけしか行ってないのでそこの話を


tenjin-style.com

このお店は姉妹店が何店舗かあるらしく
都内でもあるみたいです。

musebar.sweet-suite.main.jp

mooncat-nakasu.maidcafe.main.jp



1回目は閉店ギリギリで駆け込みで行きました。

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駆け込みで入店して頼んだケーキと紅茶
うさぎのお絵描きがカワイイ

その時はほぼガラガラだったのもあったのか、お店にいたメイドさんがわざわざ一人一人話かけてくれてました。
あと別日で行った時、メイドさんが途中で退勤や途中休憩をする時にわざわざお知らせして抜けて行きます。
よく考えればすごいメイドさんらしいし、本格的です。

メニュー
結構充実しており
コーヒー豆の種類がいくつかありました。
あとカフェインが駄目な人用でデカフェまで用意されており
普通の飲食店でもまず見かけないので素晴らしいなと思いました。
それ以外も紅茶とか食事もかなり充実しています。




チェキについて
ここではピンかツーショット(メイド同士かご主人様、お嬢様)までで
3ショット以上はできないのでご注意
いしがみさんがよくやるメイドさんと全員チェキとかできません


とにかく接客面は結構教育されてるようでした。


正直都内でもそんなにいろんな店舗に行ってるわけではないので
今度行くときに余裕があれば天神スタイル以外も行こうかな

メイドカフェノマド会が定期でやってる自習室

うっかり昨日当番だったのですが忙しさのあまりにすっぽかしをしてしまいました。
すいません。

今回はノマド会が定期でやってる自習室について書きます。

メイドさんがいる定時後のIT自習室 って何?
仕事が終わった後、プログラミング、ブログ作成等IT系の勉強やノマド作業をしたい人のために
メイドカフェノマド会をやってるいしがみさんが、メイドさんにお給仕をして欲しいというのと
教えるのが好きらしく去年くらいから始めています。

始めた初期は数名程度だったのですが、最近かなり参加者も増えて満席になることも時々有ります。




参加者層

  • だいたいエンジニア
  • 非エンジニアの方 結構プログラミング初心者の方らしき人もよく見かけるのでおそらく(確認してないので不明)
  • エンジニア以外だと執筆などされてる方とか



いしがみさんが答えてる質問は以下の内容
https://maid-cafe-nomad.connpass.com/event/158131/

maid-cafe-nomad.connpass.com


それ以外だと

  • postgresのコマンド方法
  • javaの文法について不明点
  • gradleとmavenのそれぞれの役割
  • 機械学習での実務で扱う時の不明点
  • 明らかにやったことなさそうなReactNativeの質問→普通に答えていました。

いしがみさんへの質問率
日によって質問がなく、もくもく作業してる時もありますが
多い時はかなり頻繁に質問が来て答えてる気がします。
その流れで結構ワイワイしてる時もあります。

個人の印象ですが、かなり質問することへのハードルも低く
雑談くらいのレベルで聞けるので、質問に慣れてない人でも気軽に相談できると思います。

ここに書いてあるくらいに気軽にやれるのではないかと感じてます。

今年の8月から福岡の会社にフルリモートで仕事するようになって
人との交流がSNSやzoomとかで顔を会わせてやり取りする程度なのもあり
こういったオフラインでかつ社外との人との交流もたまには必要だなぁと感じながら参加してます。


アドベントカレンダーが結構まだ空きがあるので、今度九州のメイドカフェについて軽く書きます。

「プロフェッショナルIPv6」読書会

「プロフェッショナルIPv6」読書会に行ってきました。

 

akiba-tech-reading.connpass.com

 

 

書籍はここから入手できます。

電子書籍だと無料もしくは自由に金額決めて購入もできます。

プロフェッショナルIPv6(紙書籍+電子書籍)www.lambdanote.com

 

 

読書会の流れ

流れとしては簡単に本の概要を抑えるため

 

  • 短時間で下記について簡単に把握
  • 質問内容を同じく短時間で決めて質問内容を探す。
  • 質問の数が少なくなってきたら再度質問を探しての繰り返し

 

内容

小川さんはこの本でこれから移りゆくIPv6 についていろんなサポーターの方の支援によって中立に書かれています。

 この内容を一言で言うとIPv6についてあるべき姿についてかなと思いました。

 

大きく概要を分けると5つくらいになっています。

 

前提知識

最初にいきなりIPv6について入らず

インターネットの概要から丁寧に解説されています。

このあたりは自分みたいにまだきちんと理解できてないので

非常に分かりやすく、読みやすいと思います。

 

 

IPv6プロトコルとその周辺技術

メインとなるIPv6についてかなり長く解説されてます。

プロフェッショナルIPv6なので当然なんですが。

 

 

プログラマにとってのIPv6対応は非常に興味深かったです。

質問でも挙がってたので自分で調べてみました。

あとで読書会成果物として公開される予定です。

 

 

DNSIPv6

  • DNSの基礎とIPv6対応
  • DNSによるデュアルスタック環境と実現と応用 

 

デュアルスタックについて盛り上がっていました。

質問はIPv6アドレスの逆引きについての質問が挙がっていました。

 

 

IPv4/IPv6の共存技術

  • 共存技術の分類
  • トンネル技術
  • IPv4/IPv6変換技術
  • IPv4/IPv6共存技術の運用形態
  • プロキシ方式

ここでは経路爆発、DS-Liteの質問が出ていました。

この辺で質問を調べて回答はしましたが、自分でもよく分からず回答してました。

 

 

 IPv4の枯渇問題について

  • IPv4アドレス在庫枯渇とは
  • IPV4 NAT とCGN
  • STUN

これはエンジニアを始める前職にてよく関わりがあったので一番印象が強いです。

ここでは将来的にIPv4はこのまま将来として足らなくなることは前から言われていることについて書かれてあります。

それにあたりIPv6に移行になるけども上手くいかないなどの話が書かれてるようです。

前職の時点で徐々に移行がされていたのですが、今はどこまで進んでるのだろうか?

 

あとここではCGNについて質問がありました。

 

 

 

感想

これだけのボリュームを無料はすごいしありがたいと思う一方

少額しか払わなかったのはちょっと反省です。

IPv6に切り替えはかなり進んでるはずなので、今後開発において

エラーや不具合などでは片隅でもIPv6周辺も考慮していく必要があることは強く感じました。

ボリュームがあるのでなかなか読めなかったりしていたんですが

必要なところくらいは改めて読み直しておきたいのと

もう少し易しめの本でネットワーク周りを知っておこうかと思った。